潮干狩りで大量に手に入れたアサリやはまぐり。保存方法を間違えて、海から帰宅までの間に死なせてしまった。。なんて声もよく聞きます。
今日はそんなアサリの持ち帰り方法や泥抜き、保存方法などをご紹介!滅多に活用しない豆知識ですがいつかきっと役に経つとハズ!!!
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持ち帰り方法
海水に浸し持ち帰ります。アサリやはまぐりは熱に弱いので、出来ればクーラーボックスが好ましいですが、なければそのまま(海水無しでもいいので)袋に入れて持ち帰りましょう。
窒息死してしまう為、袋は緩く縛って通気口を必ず作ってください。
私の場合は毎回クーラーボックスは持っていっていませんが、自宅に帰るまでの2〜3時間くらいなら袋に入れて持ち帰る方法でも平気でした。
アサリの泥抜き
自宅に帰ったら早速塩抜きを行ないます。
袋に入れて持ち帰った方は、アサリやはまぐりが弱っている事が考えられますので、一刻もはやく塩水に浸してあげましょう。
塩水の濃度は濃すぎても薄すぎてもだめらしいので、海水と同程度の塩分濃度を目安とします。
また、泥抜きはアサリの体が半分出る程度で(水がタプタプだと窒息死してしまう)行ないます。平たくて大きい鍋やタライで貝同士が重ならない様にしてあげてくださいね。
私は知らなくてタプタプに入れてました。。(笑)
一向に開く気配がない。。。って場合も鍋に蓋をしてあげて(この際もちょっと隙間をあけておくこと)貝の好む暗くて静かな環境を作ってあげると「ピュッピュッ」と砂を吐いてくれますよ
保存方法は?
さてさて、大量に取ったアサリやはまぐり、実は冷凍保存する事が可能です。
塩抜きしたら、まだ生きているうちに、貝ごとジップロック等に入れて冷凍保存してしまいましょう。
冷凍とはいえ、賞味期限はそれほど長くありませんので、1ヶ月以内に食べ切ってくださいね。
酒蒸し、炊き込みご飯、お味噌汁。大量に取ったアサリやはまぐり、是非有効に活用してください!