自分にとって最高のtextエディタは各々あるだろうが、僕が外せないテキストエディタの機能がタブ切替え機能だ。有料無料問わず、新しいファイルを開くたびに新規ウインドウを立ちあげられては、もう泣きたくなってくる。
無料で高機能なテキストエディターに関しては、他のブログでも既出なエントリーですが、今日はその中でもタブ切替えのものを絞ってご紹介。
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■ さくらエディタ(Windows専用)
Windowsの高機能Textエディタと言えばTeraPadとさくらエディタだ。筆者も長年TeraPadを愛用してきたが、その最大の違いはタブ機能の存在だ(TeraPadはタブ機能が存在しない)
また、タブ機能があるさくらエディタは、デフォルトではタブ表示ではないので、設定でタブ表示を有効にする事によりタブ表示が可能。
共通設定>タブバー>と進んで「タブバーを表示する」をチェック、続いて「ウインドウをまとめてグループ可する」にもチェックを入れて有効化しよう↓↓
ついでにショートカットキーも紹介しておくと
・「Ctrl+N」で新規タブ(新規ウインドウ)の作成。
・「Ctrl+Tab」で表示しているタブ切り替え(新規ウインドウ)の切替えが出来る。
作業の効率化が図れます。
■ miエディタ(Mac専用)
Macで絶大な人気を誇るのが、おそらくmiエディタとCotEditorです。しかし残念ながらCotEditorにもタブ機能がありません。。
miエディタは文字コードや改行コード、その他の各種設定も思いのままで、Windowsでいうところのさくらエディタのような存在。タブ機能がないテキストエディタなんて許せない。ってMacユーザーの方はこちらがおすすめです。
■ Sublime Text(Mac・Windows・Linux専用)
最後にご紹介するのはオーストラリア産のテキストエディタSublime Text。2008年に初版がリリースされ、テキストエディタの中では比較的新しい部類に入る。
急速な人気を遂げた理由が、JavaScriptやHTML・CSSの補完機能であり(AdobeのDreamweaver的なオーサリングツールの事)主にエンジニアやWEBコーダーが好んで使っている。個人的に黒い画面が見やすくてやる気にさせてくれるエディタです。
タグやプロパティを自動補完してくれるオーサリングツールは沢山あるのですが、あくまでテキストエディタがベースとなってサクサク動いてくれるエディタってあまり無いんですよね。
基本的には有料なのですが、特に期限もなく Sublime Text2 が無料で試用出来る(バージョン3は有料)
拡張プラグインも多数あるので、業務でコードを書く方はこちらのエディタがオススメです。
この他にもおすすめのタブ形式のエディタは存在しますが、ひとまずこの3つをおさえておけば、大抵の事は出来ると思います。
複数のウインドウが立ち上がってしまって発狂してる皆さん!タブ機能を装備したテキストエディタ、まじでおすすめです!