世界最強と言う言葉に興味をもたない人は決していないだろう…と言うことで、日本人発の世界最強アスリート、室伏広治さんをご紹介。
ハンマー投げのトップアスリート選手ですが、他の競技をやらせてもその技術・パワーは世界最強と話題になっています。続きは以下より。
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室伏広治とは
室伏広治は、1974年生まれのの日本の男子ハンマー投選手。出身は静岡県。2004年アテネオリンピックハンマー投げ金メダリストであり、数々の世界大会でも優勝・入賞をしている現役のスーパーアスリート、父は同じくハンマー投の選手だった室伏重信。
身長は187cm、体重は99kg、体脂肪率3%と言う恵まれた体格に、スポーツ科学をはじめ英語も堪能で文武両道のスーパーアスリートと言える。今日はそんな室伏選手の伝説をお伝えしよう。
伝説その1:握力120kg以上
世界最強の硬さと言われるハンドグリッパーCOC/No.3をクラッシュしたことがある。尚、COC/No.3は約127kg以上のチカラが加わらないとクラッシュする事はない。
伝説その2:100m走が10秒台
本人いわく長距離は苦手らしいが100mも10秒台で走る事が出来る。
伝説その3:始球式で普通に投げたら130kmの豪速球
2005年4月5日の横浜-巨人戦で始球式を行い、131kmのど真ん中ストレートをマークした。野球未経験者の為おかしなフォームで投げたのにも関わらず簡単に豪速球を投げた室伏に選手も苦笑で会場は大歓声をあげた。
伝説その4:ちょっと投げたら国体2位に
高校3年生の国体で、やり投に初出場、みごと2位になる。このの記録はやり投の千葉県高校記録となったが後に室伏はやり投げはほとんど未経験で、小石を数回投げ勘をつかんで本番に挑んだと言う事が友人の昭栄によって公表されている。
伝説その5:立ち幅跳びの世界記録を持っている(非公式)
現在はオリンピック競技から外れてしまった立ち幅跳び、公式の世界記録はレイ・ユーリーの記録した347cmだが、室伏は練習の合間にピョコンと飛んで推定360cmオーバーの大ジャンプをみせた。
伝説その6:跳び箱は18段飛べる
TBSの筋肉番付で跳び箱18段を飛んでみせた。
伝説その7:出場禁止説
最強の男は誰だ!!を決めるTBSの人気番組「壮絶筋肉バトル!!スポーツマンNo.1決定戦」、様々な競技で運動能力を競い合うこの大会だが室伏選手が出ると優勝しちゃうので、第8回(2002年)の優勝以来、呼ばれていない。
生まれもった身体能力もあるでしょうがそれを超える努力の賜物が「世界最強」と称される結果に繋がっているのではないでしょうか。