オシャレでちょっと高めなチョコレートは普段は中々手を出しずらいもの。手作りも良いけれどバレンタインだからこそ財布のヒモを緩くして、有名ショコラティエが作ったブランドチョコレートを試してみては如何ですか?
今日は、彼氏は勿論の事、大好きな彼女に逆バレンタインプレゼントしたり、はたまた頑張っている自分へのご褒美にピッタリな高級ブランドチョコレートをご紹介します。
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ー レダラッハ(スイス)
世界の有名チョコレートは数えきれない程ありますが、まずはスイスのレダラッハをご紹介。
高級なチョコレートはカカオに拘ったものが多く、甘さは控えめなものが多いですが(カカオの香りを楽しむ為)甘いチョコレートを食べ慣れた日本人には「このカカオを楽しむチョコ」が口に合わない事が多いです。
今回ご紹介するレダラッハはミルクチョコレートなので、日本人の口にあうチョコがほしい!そんな人に向いています。
天才菓子職人ルドルフ・レダラッハが作りだしたスイス伝統のチョコレートは味もさることながら見たもとっても可愛いです。
・参考写真はフェアリーマウスコレクション (10個入り 3,024円)
・公式HP
・高島屋オンラインショップ
ー ピエール・マルコリーニ(ベルギー)
ベルギー生まれのチョコレート「ピエール・マルコリーニ」。
創設者は社名にもなっているベルギー人のピエール・マルコリーニ。彼はパティシエをはじめとする4つのディプロマ(職人資格)を持つ世界でも数少ない人物であります。東京に出店した時は行列が出来るほどの人気があり、いまでもその人気は衰えておりません。
ピエール・マルコリーニの最大の特徴はカカオへのこだわり。前記したレダラッハのミルクチョコレートに比べ甘さが控えめで「THE カカオ」といった味が特徴です。
甘さは控えめで慣れない人にはあまりオススメではありませんが「本当カカオを味わいたい」そんな方にオススメのチョコレートです。
・参考写真はバレンタイン セレクション (11個入り 3,830円)
・公式HP
・高島屋オンラインショップ
ー ゴンチャロフ(神戸)
神戸にあるチョコレートメーカーですが、創業は90年。ロシア革命から逃れるため神戸に亡命してきた白系ロシア人、ゴンチャロフが1923年に神戸市に店を構えたのが始まりである。
ゴンチャロフの代名詞とも言えるのがボンボン・ショコラ。日本でもブームになった通称ウイスキーボンボンだが、実は日本で初めてウイスキーボンボンを作ったのがゴンチャロフなのである。
写真は定番のウイスキー、ブランデーに加えて、ワインやシャンパンなど珍しい洋酒が包み込まれたスペシャルパッケージ。コチラはお酒の好きな男性には打ってつけのプレゼントではないでしょうか。
・参考写真はボンボンコレクション (21個入り 2,592円)
・公式HP
・高島屋オンラインショップ
ー ジャン ポール・エヴァン(フランス)
クリスティーヌ・フェルベール、ピエール・エルメ、ピエールマルコリーニ、世界にその名を知らしめるショコラティエは数えるほどしかいないが、フランスと言えばまず初めに名前が上がるのがこのジャン ポール・エヴァン。世界でも最高のショコラティエたちが凌ぎをけずる「パリのショコラ特集」で、ショコラ部門、及びショコラショ部門で優勝もしている凄腕ショコラティエ。
カカオへのこだわりは勿論の事、豊富な知識と熟練したテクニックから繰り出される作品(チョコレート)は世界中のチョコレート好きな女性達を虜にさせている。
一粒400円と言う驚異的な値段ですが、1年に一回の大切なイベントに奮発してみてはいかが?
・参考写真はボワットゥ ショコラ (12個入り 5,232円)
・公式オンラインショップ
ー モロゾフ(神戸)
1932年に日本で初めてバレンタインチョコレートを発売したのがこのモロゾフ。誰もが美味しい!と感じさせるチョコレートが魅力、ガラスの器に入ったプリンがとても有名なお店ですね。
創業はロシア人のモロゾフ一家が神戸で経営していたチョコレート店。それから色々とあり現在はモロゾフ家に出資をした初代社長が事業拡大を行い、モロゾフ一家は事業に関わってはいない。
高級チョコレートに位置する品質を提供しながら、割りとリーズナブルな価格帯なのも魅力です。参考写真は2015年のバレンタインモデル、フィオレット。9種類の色違いの花びら形チョコレートがとっても可愛くて食べるのが勿体なくなってしまいそうですね。
海外製のチョコレートはよく分からなくて悩んでいる。。そんな方はモロゾフ一択で間違いないセレクトといえるでしょう。
・参考写真はフィオレット (19個 菓子1個入り 1,836円)
・公式HP
・高島屋オンラインショップ