仕事で忙しいのは分かっているけれど、もう少し気遣ってほしい。。それは初めてだらけの妊娠と言えば尚更の事。
今日は「妊娠中、旦那さんの行動についイラっと頭血がのぼってしまった出来事」をママさん達に伺いました!
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-飲み会で酔っぱらって帰ってくる
働いていると上司との付き合いなどで、飲みに行かないといけないこともあるでしょう。
飲み会に行くのは構わないのですが、妊娠中一番気になるのが「臭い」。特にお酒の臭いはたちまち気分が悪くなってしまう妊婦に大敵。
飲みに行くな!とは言いませんが、できるだけ別室で寝るなどの心配りが必要です。
また、常に寝不足な状態が続いていますので寝ている奥さんを起こさないように気をつけましょう。
-「病気じゃないんだよね?」などの発言
妊娠初期から中期、もしくは産まれるまでは、悪阻や体の異変に悩まされます。毎日続く気分の悪さにメンタルの方も弱ってしまう妊婦さんたち。
そんな奥さんに、「でもそれって病気じゃないよね?」や、「男には分からないから…」などと言って反感を買ってしまうことがあるそうです。
気持ち悪そうにしてたら背中をさすってあげるだけで大分違います。何気なく発してしまう言葉にも注意してくださいね。
-検診や両親学級についてこない
産むのは奥さんですが、親になるのはあなたがた二人。
「どうせ検診行ってもよく分からないし、産婦人科は恥ずかしい…」
「休みの日にわざわざ行きたくない」
なんて思ってませんか??
男性は自分の体に子どもが宿る訳ではないので「親になる」という意識が中々ついてこないようです。
だからこそ、検診や両親学級は意識をつけるために積極的に参加をしてみましょう。今まで写真で見てなかった赤ちゃんをエコーで見たらきっとパパの自覚も出てくることでしょう。
-胎児の成長に興味をもたない
前記した内容と同じように奥さんに比べて旦那さんは、まだまだ子供が産まれるという実感が中々つきにくいのは仕方がないこと。
ですが、それを言葉や行動に表わしてしまうと相手を不安にさせてしまいます。
一緒にベビー用品を見に行ったり、育児書を一緒に読んだり、休みの日は奥さんとゆっくり子供が産まれたらやりたいことなど話をすると安心してくれるので、興味がない!のではなく興味を持つように努力をしましょう。
胎動を感じれるようになれば、興味がでないなんてことはないとは思いますが…。
-食事に関してダメ出しする
とにかく悪阻がひどい人は、お米を炊くにおいなんかだけで吐き気がします。
仕方なく手を抜いてしまったり、味見ができなかったりなどがこの時期があることを理解しましょう。
また、味覚に変化が出てしまう場合もあります。
それでも作ってくれる奥さんに、おかずの品が少ないや、味の変化について指摘しないこと。
奥さんも決してサボりたい訳ではないので「いつもありがとう」の一言で、つらい悪阻の中も作ってあげたい!という気持ちになりますよ。
-体の変化について言う
初期の頃はまだ分かりませんが、中期頃から妊婦さんの体には色々変化が訪れます。お腹が出てきたり、肉付きが良くなったり、妊娠線ができたり…。
勿論子供が成長している証なので嬉しいのですが、最初の頃は太っただけのようにも思えて気にする方も多いようです。
そんな奥さんに「太った?」などは禁句!お腹が出てきても、「赤ちゃん大きくなったね」など言い方を考えてくださいね。
-家事を手伝わない
特に共働き夫婦で、夫が家事を手伝わないことに不満を持つ妊婦さんは多いようです。
悪阻がひどくて何をするにも大変な人もいますし、悪阻が終わってもお腹が大きくなれば動くのも大変になります。
休みの日は代わりにご飯を作ってあげる、お皿洗いを手伝ってあげる、お風呂掃除をしてあげる、ほんの少しでも手伝ってあげれば奥さんはきっと喜びますよ。
-風邪が流行っていても予防しない
冬場に奥さんが妊娠している方は要注意!!
自分が風邪をうつされても、病院に行って薬飲めばいいし…と思いがちですが、その風邪を奥さんにうつしては大変です。
基本的に妊婦さんは風邪薬などは飲めません。免疫力も落ちているので、妊娠前は体が丈夫だった人もすぐに体調を崩しやすくなりそうです。
電車や人の多いところではマスクをする、帰ったら手洗いうがいなどをし「ウイルス対策」を徹底しましょう。
-夫婦の時間を積極的に作る
安定期に入れば、臨月まで妊婦さんは出掛けやすくなります。
赤ちゃんが産まれるのは楽しみですが、産まれてしまえばしばらくは育児が大変で出掛けるのも一苦労。
お互い休みの日はどこか旅行や外食などに行きたい!という奥さんの意見を尊重してあげましょう。残り少ないふたりの時間を大切にしてくださいね。
-妊婦の気持ちを少しでも理解する
「なんでそんなすぐにイライラするの?」「なんで泣いてるの?」と不思議に思うかもしれません。ですが妊娠中はどうしてもホルモンバランスが崩れて些細なことで苛立ったり落ち込んだりするもの。
中々理解するのが難しいとは思いますが、妊娠中はそういうものだと割り切って気を遣ってあげましょう。話をいつもより丁寧に聞いてあげたり、優しい言葉をかけてあげたり、やれることは沢山あります。
-まとめ
男の人には経験することが出来ない「妊娠・出産」ですが、決して奥さんがひとりで経験するものではありません。
初めてだらけの妊娠と言えば尚更の事。きっと奥さんも急な体や気持ちの変化に戸惑っているはずです。決して無関心にならず、自分から調べたり子持ちの友人に意見を聞いてみたりしてくださいね。